ゴルフで認知症予防???
こんにちは!
今日は新聞の記事をご紹介します。
ちょっと古いのですが
2018/4/13 東京新聞にあった記事です。
(情報提供下さったT様ありがとうございます!)
「ゴルフには認知症予防の効果があるかもしれない」
【認知症を引き起こす危険因子には
糖尿病、高血圧などがあり、その中でも
運動不足は最も大きな影響力を持っているとされています。
さらにゴルフは身体的活動に加え、自分が何打打ったかを思い出して考えたり、
ピンまでの距離、風向きなどの自然条件も考える脳トレとなり、
さらには一緒にラウンドしている人と話すことで予防に大切な社会ネットワークの構築もでき
認知症を防ぐのに最適では】
(国立研究開発法人「国立長寿医療研究センター」)
この考えをもとに、国立長寿医療研究センターでは
ゴルフのレッスンを受けるゴルフ教室組と
健康教室だけを受講する講義組の2組で研究をスタートしました。
半年間の研究の結果は予想通りの効果があったそうです。
講義組は特に向上は見られなかったのに対し、
ゴルフ教室組は単語記録能力が6.8%、読み上げた文章を覚える
倫理的記憶能力は11.2%上昇しました。
すごいですね!
ゴルフは激しい運動ではありませんが考える力が必要です。
学生時代苦手だった勉強とは違い、ゴルフの場合、
楽しく考える(頭を使う)ことが出来ます。
「もう飛ばないし、ゴルフ辞めようかな・・」と
考えている方がいたら、
是非もう一度新たな気持ちでやってみませんか♪