ゴルフ寿命を延ばす~免疫~ 

医学博士・飯沼 一茂  日本免疫予防医学普及協会代表

1.体の細胞は、1秒間に4000万個の細胞が破壊され、再生されています。この破壊と再生をコントロールしているのが免疫です。

2.我々の体は変化がないように見えていますが、常に破壊と再生で健康を維持しています。この時に1日約5000個のがん細胞ができます。

3.毎日できるがん細胞からがんにならないのは免疫があるからです。免疫ががん細胞を破壊したり増殖を抑えたりしています。

4.免疫には攻撃をする免疫とブレーキをかける免疫があります。攻撃の免疫は、がんや感染症にとってとても重要です。ブレーキの免疫は自己免疫疾患、アレルギー、アトピーなどにとって重要です。

5.免疫力が高いという人は、攻撃の免疫とブレーキの免疫のバランスが良い状態で、全体に免疫が活性化されている状態のことを言います。

次回より、この免疫力を高める、日ごろから簡単にできる方法を配信していきます。お楽しみに!